当企画について

この企画は、制限時間30分以内にAIを使用して小説を書かせるものとなっています。当コンテンツはAIのべりすと様のツールを使って記述しております。
可能な限り、人の手を除外することを目的としており、本文の赤字部分のみがいとはきの執筆した部分となり、他は全てAIの書いたものとなります。

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マスクとリップクリーム



私は冬が嫌いだ。
冬はいつも乾燥する。私の唇もひび割れてしまう。
こんな時期にはいつもリップクリームが欠かせないが、買い忘れていたようだ。
私はせめてもの保湿にと、マスクをつけて外に出る。


「あー…………」
外は寒かった。
「うわっ! なんだよその格好!」
後ろから声をかけられた。振り返るとそこには幼馴染の男の子がいた。
彼は私の姿を見るなり顔をしかめる。
「ちょっと寒いかなって思って」
「だからってそんな恰好しなくてもいいじゃんかよ。
 お前だって女の子なんだしさぁ」
彼はそう言って、自分のマフラーを私の首に巻き付けた。
そしてそのまま歩き出す。

「ほら行くぞ。風邪引いたらどうすんだ」
「え? どこに?」
「どこって…………買い物だよ」
「なんでわざわざ付き合ってくれるの?」
「うるさいなぁ。俺が行きたい気分だったからだろ」
彼は照れくさそうに言った。
きっと顔が赤くなっているに違いない。
「そっか。ありがとね」「おう」
彼の歩調に合わせてゆっくりと歩く。
私達はまるで恋人同士のように手を繋いでいた。
私達の仲を知っている人は誰もいない。
でも、私はこの時間がとても幸せだった。
私が彼に恋をするようになったのはいつのことだっただろう。
ずっと前のような気もするし、つい最近のような気もする。
気が付けば私は彼を目で追っていた。
彼と一緒にいるだけで心が落ち着くのだ。
いつか彼と恋人になれたらいいのにと思ったこともある。
だけど、それは叶わない夢だと知っている。

だからこそ、今だけは――
「ねぇ、知ってる?」
「何が?」「今日ってクリスマス・イヴなんだよ」
「それがどうかしたのか?」
「別に~なんでもないよ」
私は笑顔で誤魔化す。

あなたのことが大好きです。
あなたの隣にいたいのです。
いつまでも一緒に笑い合っていたいのです。
だけど、それももう終わりにしないといけないかもしれません。
だって、この気持ちはきっと良くないものだから。
だから、お願いします。
私は今日という日を一生忘れないだろう。
忘れられない思い出になるだろう。
なぜなら、私の人生の中で一番幸せな瞬間だったのだから。

「あのさ」
「ん?」
「あの時、言えなかったことがあるんだけど」

「何?そんな顔して」
「実は、俺もうこの世にはいないんだ」

「……………………」
「……………………」
「それなら、もっと早く言えば良かったのに」
「ごめん」
「謝らないでよ。私こそごめん。本当は分かってたのに」
「え?」
「気付いてたよ。君が何かを隠してるの」
「そうなんだ…………」
「うん。でも、言いたくなかったんでしょ?」
「ああ」
「いいよ。言わなくていい。私には分かるもん」
「そっか…………」
「じゃあ、そろそろ行こうか」
「そうだな」
「君の行きたいところに行こうよ」
「どこに行きたい?」
「どこでもいいよ」
「分かった」
「楽しみにしてるね」
「任せておけ」
「ふふっ」
「ははっ」

私達は歩き出す。
これから先もずっと一緒だと信じて。

そして、次の日の朝――
私の手元には、あの時買えなかったはずのリップクリームがあった。
それを握りしめながら、私は声を上げて泣いた。

神様なんて信じていなかったけど、この時ばかりはその存在に感謝していた。
もしも、神様がいるのならば。
ありがとうございます。
あなたのおかげで、私は今日も生きています。


製作時間15分48秒
ランダム度:0.75
コンテキスト:2048
メモリ:
幼馴染の男の子は女の子のことを好き。
幼馴染の男の子は実は既に死んでいる。

カテゴリー: aiwriting

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