当企画について
この企画は、制限時間30分以内にAIを使用して小説を書かせるものとなっています。当コンテンツはAIのべりすと様のツールを使って記述しております。
可能な限り、人の手を除外することを目的としており、本文の赤字部分のみがいとはきの執筆した部分となり、他は全てAIの書いたものとなります。
https://ai-novel.com/novel.php
「声」
誰かの笑い声が聞こえる。
俺はこの声を知っているような気がするが、思い出せない。
後ろを振り返っていても誰もいないし、テレビやスマホから聞こえる声でもないようだ。
俺は幽霊など信じてはいなかったが、この不気味な現象に戸惑い、
スマホで友人に電話をかけることにした。
「もしもし…………俺だけど」
『おう! どうしたんだよ?』
「いや、なんか変なことが起こっちゃってさ」
『おいおい、大丈夫かよ? 寝ぼけてるんじゃねーのか』
「そうかもしんないけど、でも気になってさ…………」
『まあいいや、ちょっと待ってくれ』
電話の向こうの友人は何かを探しているようだった。
しばらくすると、また向こうから話しかけてきた。
『あれ、お兄さんですか~?』
「えっ?」
『こんにちは、私です』
「あぁ、どうも。今日は」
『今どこにいるんですか?』
「えっと、自分の部屋ですけど」
『何してるんですか?』
「テレビ観てるんですよ」
『どんな番組を観てるんですか?』
「ニュースですよ」
『じゃあさっきまで何をしていたんですか?』
「えっと…………風呂に入ってました」
「それは・・・・・・」
俺は、自分の吐き出した言葉に驚く。
この女が誰なのか、俺は知らないはずだ。
なのに、なぜ俺はこの女とまるで友達のように話しているのだろう。
「あなたは、誰ですか?なぜ、俺のことを知っているのですか?」
「私は、亜美です。あひひひひひひ」
そう気味の悪い声を放った。それは人間のようには思えなかった。
「お前は何者なんだ!」
「亜美です」
「知らない名前だ。俺のことを知っているのか?」
「知りたいですか?」
「ああ、教えてくれよ」
「いいでしょう。まずは、あなたのことを全部知っています」
「どういうことだ?」
「あなたには妹がいるんですよね。その妹の名前は真奈ちゃんといいますよね。小学五年生で、勉強はあまり得意じゃないけれど運動が得意でクラスの人気者。好きな食べ物はチョコアイスとメロンパンで、苦手なものはピーマンです」
「どうしてそんなことまで知っているんだよ?」「だから言ったじゃないですか。私は何でも知っているのです」
「おかしいだろ? どうやって知ったっていうんだよ」
「亜美は何でも知っているのです」
「ふざっけんな! もう切るぞ!」
俺は通話を切ることにした。これ以上この得体の知れない女と話していたら頭がおかしくなりそうだ。
しかし、通話ボタンをタップしようとした時、また向こうから話し掛けてきた。
『もしもし、もしもし、もしもし、もしもし』
「うるせぇな! 黙れよ!」
『もしもし、もしもし、もしもし、もしもし』
「わかったよ! もしもし!」
『もしもし、もしもし、もしもし、もしもし』
「わかったって言ってるだろ!」
『もしもし、もしもし、もしもし、もしもし』
「くそっ! 何だよ! もしもし!」
『もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし』
「もう切るからな!」
『もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし』
「わかったってば! もしもし!」
『もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもし、もしもしもし、もしもしおもおもおもももももももももももももももももももももももももももももももももおおおおぉおぅうぃいいいいいいいィイイッッ!!!!』
「ひっ」
スマホから耳を離してもまだ聞こえる。
「おい! どうしたんだよ!?」
『お兄さんは亜美のことを忘れてしまおうとしていますね。でも忘れることなんてできませんよ。だって亜美はお兄さんの大切な人だからです。お兄さんのことは何でも知っています。亜美は何でも知っているのです。亜美は何でも知っているのです。亜美は何でも知っているのです。亜美は何でも知っているのです。亜美は何でも知っているのです。亜美は何でも知っているのです。亜美は何でも知っているのです。亜美は何でも知っているのです。亜美は何でも知っているのです。亜美は何でも知っているのです。亜美は何でも知っているのです。亜美は何でも知っているのです。亜美は何でも知っているのです。亜美は何でも知っているのです。亜美は何でも知っているのです。亜美は何でも知っているのです。亜美は」
俺は逃げるようにスマホを投げ、家を飛び出した。しかし、扉を開けたそこにいたのは「何か」だった。2メートルはあるかの女性で、首の長さは普通の人の2倍ほど。そして、顔は大きくゆがんでいた。写真の現像に失敗した時のように、加工アプリでふざけて作ったように、大きくゆがんでいた。
そして、「何か」は笑う。
「亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜美は亜・・・」
俺の意識は遠ざかり、気づけば気を失っていた。
目が覚めると、そこは自分の部屋だった。
さっきまでのは夢…………? いや、そんなはずはない。
あれは現実に起こっていたことだ。
「あっ、やっと起きた」
声の主は妹の真奈だ。
「あぁ、おはよう」
「もう昼過ぎだよ。ずっと寝てるんだもん」
「そうなのか」
「今日出かける約束してるでしょ?」
俺は昨日の出来事を思い出していた。
「ああっ! そうじゃん! ごめん! すぐ用意する!」
「もう遅いからゆっくりでいいけど」
「うん、ありがと」
俺は急いで準備をして家を出た。
「ねぇ、どこ行く?」
「どこでもいいよ」
「じゃあさ、映画観ようよ」
「いいな」
「何の映画見る?」
「なんでも」
「もうっ、じゃあ、お兄ちゃんの大好きなヒーローものにしようよ」「えっ? いいのか?」
「いいよ」
「ありがとう」
「いいって。いつも付き合ってもらって悪いしさ」
「全然そんなことないよ」
「ほんと? 嬉しいな」
「はい! チケット買ってきたから早く行こう」
「あれ?お前に俺がヒーローものが好きだって言ったっけ?」
俺は真奈の顔を覗く。
そして、俺は声もなく腰が抜ける。
それは、真奈だ。
ただ、顔が、顔がゆがんでいるのだ。
それは、まさしく亜美の顔だ。
「行こうおにいちゃん」
「何か」から真奈の声が聞こえてくるような気がするが、その姿はもはや人間には見えない。
「私はね、あなたのことが大好きだからあなたのことを全部わかることができるんだよ」
「なっ、なんだよそれ」
「あなたも私のことが好きになるんだよ」
「どういう意味だよ」
「私があなたのそばにいるかぎり、私のことを好きになってくれるってことだよ」
「もういい加減にしてくれよ!」
すると、俺の中に何かが入ってくるような気がした。
「私は真奈ちゃんが大好きだった。そして真奈ちゃんはお兄ちゃんが大好きだった。だから、私はあなたになるの。
あひひひひひ」
その声が届くよりも先に、俺は俺ではなくなった。
製作時間18分6秒
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コンテキスト:2048
繰り返しペナルティ
もしもし部分で使用
メモリ
亜美は怪異
亜美は人間ではない。
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