〜議論Bに戻る〜







これは、人間の王子スタン・ローデンの記憶です。
お間違えがなければ、そのまま下へとお進みください。





























あなたは、失われていた記憶を思い出した。



新規メインミッション




最も達成すべき目標です。
サブミッションよりも優先し、達成を目指してください。

・犯人探しを撹乱させ、
 犯人と自分以外に投票を集めることを目指す。
 



新規サブミッション




可能な限り、多くのミッションを満たすように行動してください。
メインミッションの達成ができなかった場合には、達成は全て無効となります。



・投票とは別個に、犯人を推理して特定すること。
(投票後、犯人と思われる人物を書き記しておいてください。)



・「王家の短刀」を置き、偽装工作を行ったことについて隠し通すこと。





0:20「話し声」





僕が「玉座の間」へと入ろうとしたとき、
中からは、誰かの話し声がした。



僕は、話が終わるまで待とうと、扉から離れて待っていた。



「食堂」から何者かの呻き声がした。



0:30「血まみれの父さん」



扉の前で待っていると、
「食堂」の方から、父さんが血まみれで走ってきた。



僕は、その光景に思わず呆然としてしまった。
背中にある傷からは、大量の出血をしていた。



父さんは僕に気づかず、
何かから逃げるように「宝物庫」の方へと走り去った。



このまま放っておけば、父さんは命を落とすかもしれない。
僕は助けに行こうと「宝物庫」へと向かおうとした。



しかし、その時だった。
僕には、再び「未来」が見えたんだ。



父さんが「玉座の間」で、
強大な力を使おうとする「未来」が。



僕は、父さんを助けることなく、
犯人がまだ残っているであろう「食堂」へ向かった。




「食堂」の中を音を密かに覗くと、
そこには、獣人族の王ヴァルさんがいた。



ヴァルさんの爪には血がついており、
彼は、それを水で洗い流していた。



そして、床には、血だまりがあった。
僕は、驚いてドアにもたれてしまった。



すると、ドアが軋んだ音に気づいたのか、
ヴァルさんの注意がこちらへと向いた。



慌ててその場を離れ、
姿を隠すために「玉座の間」へと向かう。
ヴァルさんは追ってはこなかった。



扉に耳をすませると、
先ほどの話し声はしなかったため、
ゆっくりとドアを開けた。



すると、そこには、父さんがうつ伏せで倒れていた。
先ほどと同じように、背中からの傷が一つだけあった。
もはや、息をしてはいなかった。



完全に、死んでいる。


もしかすると、悪王となった父さんを止めるために
ヴァルさんが殺したのかもしれない。



いや、ヴァルさんが犯人でなかったとしても、
僕がやるべきだった使命を背負ってくれたはずだ。



これ以上、大ごとにすべきではない。



僕は、玉座の後ろの壁にあった「王家の短刀」を手に取る。



それを血だまりの上に置き、
誰の犯行かを混乱させようとした。



その瞬間、魔法詠唱の音がした。




〜議論Bに戻る〜

Categories: eida