行動方針
あなたにとって大事なのは、「おにさがし」の決まりではない。
あなたに手を差し伸べてくれた、ディーダの存在だ。
どんな理由があれ、彼女を失うような行動はとってはならない。
ただ、あなたは、事件の真相を解き明かしたいとも考えている。
あなたを引き受けてくれたロージュには、大きな恩義を感じているからだ。
ディーダを守りつつ、事件の真相を突き止めるように行動する。
ミッション
あなたが達成すべき目標です。
ミッションには優先度があり、両者の達成において矛盾が生じる場合には、
数字が小さいものほど優先して達成してください。
(①>②>③の順で優先する。)
①ディーダが最多得票とならないこと。
あなたは、事件の真相を明らかにするよりも、ディーダが生きることを最優先に考えている。そのため、ディーダが犯人であるかどうかにかかわらず、彼女が最多得票を集めないように行動すること。
あなたは、自分自身も生きるよう行動する必要がある。しかし、ディーダに疑惑が集まることが避けられない場合には、最終手段として自分が疑われるような行動をしてもよい。(自白は不可。)
②事件の真相を明らかにすること。
あなたは、この事件の犯人ではない。そのため、「おにさがし」を通じて、事件の真相を解き明かすよう行動する。ただし、ディーダが最多得票となると思われる場合には、この限りではない。また、不必要な嘘や情報秘匿は、真相を遠ざけてしまう可能性があるため、注意が必要である。
③「古びたナイフ」についての情報を公開しない事。
あなたは、ディーダの母親のジェニスが残した形見である「古びたナイフ」が見つかれば、彼女が疑われると考えている。そのため、可能な限り「古びたナイフ」についての情報を混乱させ、時には自分の物であると嘘をついてもよいだろう。
禁止事項:
ジャックとジェニスが生存していることを明らかにしてはならない。
あなたは、どのような状況下であろうとも、ジャックとジェニスの生存を明らかにすることはできない。ジャックとジェニスが生存していることを知られた場合、2人の処刑が再度執り行われる可能性もある。あなたは、それを心から避けたいと考えており、情報を秘匿したいと考えている。
自分の所持品についての情報
あなたは、以下のものを所有していたことを記憶している。また、以下に提示される証拠品については、他のプレイヤーから譲渡される、あるいは、他のプレイヤーと交換しない限り、自分が所有しているものとはみなされないので注意すること。
野草 | 特殊な形状をしている野草である。この屋敷周辺には群生していない。 | |
医師の紹介状 | 【資料Eを獲得】重篤な患者の治療を依頼する紹介状。差出人はルーデルの医者であり、宛先はチャルド。 | |
栞 | 本の目印として使用する栞(しおり)。どうやら、手作りのようだ。 |
登場人物の情報
他の登場人物について、あなたが知っている情報である。全て、あなたの立場から知ることができる情報に限定して記述されている。
「おにさがし」参加者
アッシュ(32):
ハレル村の鍛冶屋をしている男性。ディーダの父親であるジャックとは非常に仲が良かった。ホープという愛犬と暮らしている。
バーニー(30):
ハレル村の司書をしている女性。この村を追放処分となったベルとは仲が良かった。この村の歴史に詳しく、現在も歴史についての情報を集めているらしい。
チャルド(38):
ハレル村の科学者をしている男性。この村を追放処分となったベルの元夫。元々はこの村の出身ではなく、都市リーヴァから招致されたらしい。
ディーダ(19):
ジャックとジェニスとの間に生まれた一人娘。現在はパン屋をして生活している。前回の「おにさがし」では、両親が犯人として選ばれた。両親がいなくなってからは、塞ぎ込むようになった。
フォード(?):
この村では、あまり見かけない顔だ。外部からの侵入者であると考えられ、チャルドと何かしらの接点を有すると思われる。
レイド(36):
村長ロージュの息子であり、彼の補佐をしている。前回の「おにさがし」の進行役でもあった。
参加者以外の人物
ロージュ(57):
今から30年前に就任したハレル村の村長。前村長の側近であったが、それを引き継ぐ形で現在の任を受けた。
イメルダ:
ロージュの元妻であり、30年前の事件で命を落とした。科学に関して優れた知見を持っていたらしい。
ジャック:
ディーダの父親。「自由の宝玉」の窃盗事件の犯人として選ばれた。現在の消息は不明。
ジェニス:
ディーダの母親。「自由の宝玉」の窃盗事件の犯人として選ばれた。現在の消息は不明。
ベル:
チャルドの元妻。外部の者と情報交換を行っていた罪で、前々回の「おにさがし」でハレル村から追放された。
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