- 「おにさがし」の決まり
日の出とともに開始し、日の没とともに終了する。
議論の終了後には、投票の儀に移り、犯人を投票により決定する。
ここでの決定は、いかなる理由があろうとも決して覆ることはない。
2. 「おにさがし」の基本ルール
・犯人以外の人物も嘘をつくことができる。
・各プレイヤーは、自らのミッション達成に向けて最善となる行動をすること。
・プレイヤー全員の自白は認めない。
・投票対象は、以下の8つである。
・「アッシュ」・「バーニー」・「チャルド」・「ディーダ」
・「エリザ」 ・「フォード」・「レイド」 ・「事故・自殺」
3. 「おにさがし」の議論の流れ
議論は、密談と全体議論からなる。
基本の流れ
(1). 第一調査
(2). 第一議論:40分
(3). 第二調査
(4). 第二議論 :40分
(5). 推理① :3分×6人
(6). 第三議論 :40分
(7). 推理② :3分×6人
(8). 投票の儀 :5分
ルール詳細
1. 議論形式
第一議論・第二議論では、密談と全体議論を行うことができる。
ただし、第三議論は全体議論のみとなる。
①第一議論について
第一議論は、40分間にわたり行う。
最初の30分間は密談とし、最後の10分間は全体議論となる。
参加者は、2人ずつ3組に分かれて議論を行う。参加者は密談したい相手を選択し、合意の上で密談する。この密談相手を決定する時間は議論時間には含まれないが、議論はできない。10分経過後、密談相手を変更し再度密談を行う。第一議論の間は、同じ人物と密談することはできない。
②第二議論について
ほとんどの内容は、第一議論に準ずる。第二議論は、40分間にわたり行う。最初の30分間は密談とし、最後の10分間は全体議論となる。
参加者は、3人以下に分かれて議論を行う。参加者は密談したい相手を選択し、合意の上で密談する。この密談相手を決定する時間は議論時間には含まれないが、議論はできない。10分経過後、密談相手の組み合わせを変更し、再度密談を行う。第二議論の間は、同じ組み合わせで議論を行うことはできない。
③第三議論について
全体議論のみであり、40分間にわたり行う。
2. 調査
各参加者の所持品や各地の場所の調査し、証拠品の獲得が可能である。
ただし、自分の所持品を調査し、証拠品を獲得することはできない。
第一調査では、証拠品は4枚ずつ獲得可能である。
また、第二調査では、追加で3枚ずつ証拠品が獲得可能となる。
3. 証拠品の譲渡・交換・開示
証拠品の譲渡・交換・開示は、議論中にのみ行うことが可能である。
密談を行う場合には、証拠品の譲渡・交換・開示を行ってもよい。
4. 手札の全体公開
手札を場に出して表にすることで、全体公開することができる。
また、各議論の終了時に、手札が1枚になるまで全体公開しなければならない。
ただし、自分の所持品は手札として見なさない。
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