行動方針
あなたの最大の目的は、エリザへの復讐だ。彼女にとっての正義である「おにさがし」の犯人として、彼女を処刑するよう試みる。これは、彼女が犯人であろうとなかろうと関係はない。
一方、あなたは、事件の真相を解き明かしたいと考えている。今回の事件は、前回の「おにさがし」と何か大きな関係があると直感しているからだ。そのため、真実を追求することが求められる。
ミッション
あなたが達成すべき目標です。
ミッションには優先度があり、両者の達成において矛盾が生じる場合には、
数字が小さいものほど優先して達成してください。
(①>②>③の順で優先する。)
①エリザを最多得票にすること。
あなたは、事件の真相を明らかにするよりも、エリザに復讐することを最優先に考えている。そのため、エリザが犯人であるかどうかにかかわらず、彼女が最多得票を集めるように行動すること。
②事件の真相を明らかにすること。
あなたは、この事件の犯人ではない。そのため、「おにさがし」を通じて、事件の真相を解き明かすよう行動する。ただし、エリザ以外が犯人であると思われる場合でも、エリザが最多得票となるように行動すること。また、不必要な嘘や情報秘匿は、真相を遠ざけてしまう可能性があるため、注意が必要である。
③エリザを殺害しようとしていたことを、明かさないこと。
あなたは、ディーダの母親のジェニスが残した形見である「古びたナイフ」を用いて、エリザの殺害を試みていた。これが見つかれば、あなたの復讐計画は崩れてしまう可能性がある。ナイフが自身のものであることは秘匿し、公開してはならない。
自分の所持品についての情報
あなたは、以下のものを所有していたことを記憶している。また、以下に提示される証拠品については、他のプレイヤーから譲渡される、あるいは、他のプレイヤーと交換しない限り、自分が所有しているものとはみなさないので注意すること。
新品の調理道具 | 一般的な調理道具である。ナイフ、まな板、鍋などが一式揃っている。 | |
ハンカチ | 可愛らしい刺繍が入ったハンカチである。かなり使い込まれている。 | |
差出人不明の手紙 | 【資料Dを獲得】 犬の歯型がついた手紙である。差出人と宛先は不明。 |
登場人物の情報
他の登場人物について、あなたが知っている情報である。全て、あなたの立場から知ることができる情報に限定して記述されている。
「おにさがし」参加者
アッシュ(32):
ハレル村の鍛冶屋をしている男性。ディーダの父親であるジャックとは非常に仲が良かった。ホープという愛犬と暮らしている。
バーニー(30):
ハレル村の司書をしている女性。この村を追放処分となったベルとは仲が良かった。この村の歴史に詳しく、現在も歴史についての情報を集めているらしい。
チャルド(38):
ハレル村の科学者をしている男性。この村を追放処分となったベルの元夫。元々はこの村の出身ではなく、都市リーヴァから招致されたらしい。
エリザ(28):
村長ロージュと彼の息子レイドに仕える側近の女性。元々はこの村の出身ではなく、どこからか引き取られてきたようだ。冷徹に命令に従い、「おにさがし」の決まりを遵守する。前回の「おにさがし」では、ディーダの両親であるジャックとジェニスを処刑した。
フォード(?):
この村では、あまり見かけない顔だ。
レイド(36):
村長ロージュの息子であり、彼の補佐をしている。前回の「おにさがし」の進行役でもあった。
参加者以外の人物
ロージュ(57):
今から30年前に就任したハレル村の村長。前村長の側近であったが、それを引き継ぐ形で現在の任を受けた。
イメルダ:
ロージュの元妻であり、30年前の事件で命を落とした。科学に関して優れた知見を持っていたらしい。
ジャック:
ディーダの父親。「自由の宝玉」の盗難事件の犯人として、前回の「おにさがし」で、エリザにより処刑された。
ジェニス:
ディーダの母親。「自由の宝玉」の盗難事件の犯人として、前回の「おにさがし」で、エリザにより処刑された。
ベル:
チャルドの元妻。外部の者と情報交換を行っていた罪で、前々回の「おにさがし」でハレル村から追放された。
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