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プロフィール



マリン・アントワーネ

美しく周囲を魅了する海人族の女王。クマノミの海人。常に高価なネックレスや指輪を着けている。海人族の中でも魔力が比較的高いことから、陸上でも条件付きで生活することができる。一人称は、「わたくし」。


あなたの情報


・あなたは、海人族の中でも魔力が高いことから、地上でも生活することができます。あなたは治癒力が非常に高いことから、致命傷を避けることさえできれば、水を飲むことで回復することができます。あなたは、常に水の入った大きな容器を持ち歩いています。


・あなたは、一度見た対象の外見を真似る能力である「水鏡」を用いることができます。生物の中でも、亜人や人間以外に変身することはできません。



・「水鏡」で変身を行った場合、その人間の血液、皮膚、臭いなど全てが対象と全く同じ構成に変わります。また、服装なども皮膚組織を用いて再現することができます。しかし、自分の中核である心臓の位置は変わることはありません。



・「水鏡」を行うには、対象となる人物に魔法をかけ、変身時に再度魔法をかける必要があります。



・海人国では、陸で魔法を使う事は禁忌とされています。もし、見つかってしまえば処刑される事は、間違いないでしょう。





メインミッション



あなたが、最も達成すべき目標です。
サブミッションよりも優先して、達成を目指してください。

・あなたは、この事件の犯人であるか定かではありません。
 まずは、記憶を取り戻すことを目指してください。

(その後、新たなミッションが与えられます。)





・記憶を取り戻すまでの間は、
 自身が犯人ではないと思うのであれば真実の追求を、
 自身が犯人だと思うのであれば真実の隠蔽を行なってください。


・エイダの姿に変身した事実を、他の人物に隠してください。

(少なくとも自分が記憶を取り戻すまではこの情報を公開することはできません。)




サブミッション



可能な限り、多くのミッションを満たすように行動してください。
メインミッションの達成ができなかった場合には、達成は全て無効となります。

・「宝物庫」に入ったことを、他の人物に隠してください。






ローデン城地図

2階
1階
地下室



メインシナリオA

王との対話




ローデン城は何千年も前に建てられ、
何度も補修されているということを聞きました。



確かに、どうにも古めかしくていらっしゃる。



わたくしがローデン城の扉から中に入りますと、
「大広間」にはヴァル様がいらっしゃいました。



彼は、既にエイダ様との対話を終えていたようでした。



しかし、その様子は、どこかおかしかったのです。
ヴァル様はひたすらに悩んでいるようでした。



わたくしが「玉座の間」に入ると、
エイダ様は玉座の前で、背を向けて立っていらっしゃいました。



「エイダ様、お久しぶりでございます。」



「マリンか。手短に話すこととしよう。」



その声は、10年前よりも、どこか冷たく感じましたわ。



「ええ。私も約束の財宝さえいただければ、
 すぐにでも、出て行きますわ。」



わたくしは本題に切り込みました。
しかし、エイダ様の返しは意外なものでした。



「お前にやると言っていた財宝についてだが…
 事情が変わった。全て、無かったことにしてくれ。」



エイダ様は吐き捨てるように言うと、
わたくしに背を向けたまま、今度は窓の外を見始めました。
突然のことに、わたくしは驚きましたが、動揺は隠しました。



「ご冗談がお上手で。
 それでは、わたくしは10年前に結んだ和平協定を
 撤回させていただきますわ。」



わたくしは平常心を装って、強い口調で言いました。
しかし、そうわたくしが申し上げると、
エイダ様は皮肉げに笑ったのでした。



「あんな協定など、時間稼ぎだ。
 とにかく、お前に財宝をやるつもりはない。
 協定に応じないならそうすればいい。」



エイダ様は、わたくしの方を振り返りました。



その姿は、まるで10年前とは異なっていました。
平和ボケしたような表情は冷たくこわばり、
目は釣り上がり、口は狡猾に歪んでいましたわ。



わたくしは、思わず、後ろにたじろいでしまいました。
エイダ様は、再びわたくしに背を向けて、
「寝室」へと行ってしまわれました。



エイダ様は10年前、
必死になって和平協定を結んでいました。



しかし、今となっては、
その和平協定を、まるでゴミのように扱っているのです。
エイダ様は、変わってしまいました。



10年前にいただいた財宝も尽きようとしています。
残りの財宝がなくなれば、わたくしの身にも危険が迫るでしょう。



海人国の今後のために、
わたくしは何としてでも財宝を手に入れなければなりません。



そういえば、「宝物庫」は「玉座の間」のすぐ横にありましたわ。



どうにかして、入ることはできないのでしょうか?
しかし、他の王たちの目も気になりますわ…




わたくしは、ある考えを思いつき、
エイダ様に「水鏡」の魔法を放ちました。



陸で魔法を使うことは、海人族では禁忌となっております。
そのため、これが明らかになれば、わたくしは処刑されてしまいます。
しかし、全てを隠蔽できれば、問題はないのですわ。




メインシナリオB

〜財宝の奪取〜


財宝がなくなれば、わたくしは再び投獄されてしまいます。何としてでも財宝を見つけ出し、海人国に持ち帰らねばなりませんわ。

0:00「水鏡」



「宝物庫」を見ると、
扉の鍵はかかってはいないようでしたわ。



けれども、迂闊に中に入れば、
他の王に目撃される可能性もございました。



そこで、わたくしは、「水鏡」でエイダ様に変身することで、
違和感なく忍び込むことができると考えました。



エイダ様に気づかれないよう、
先ほどの対話時に、魔法はかけてありますわ。



微弱な魔力は残りますが、
問題が起こらなければ気づかれないはずですわ。



「食堂」で誰もいないことを確認しつつ、
「水鏡」を使うと、わたくしの姿形は変化していきましたわ。



わたくしは、「食堂」の扉を開け、
「宝物庫」へ向かうこととしました。




0:10「失敗」



「宝物庫」へと向かう途中、
獣人族の王、ヴァル様に姿を見られてしまいました。



ヴァル様はわたくしのことを、
完全にエイダ様だと思い込んでいるようでした。



ヴァル様は、エイダの姿をしたわたくしに
「もう一度話がしたい。」と真剣な表情でおっしゃいました。



しかし、わたくしは何の話だか理解できず、



「お前と話すことなどない。」



といって、その場を切り抜けようとしましたわ。



それでも、ヴァル様はわたくしと2人で話がしたいと、
「食堂」へと無理やり連れていこうとしましたわ。



これ以上抵抗するのも不自然かと思い、
わたくしはヴァル様と「食堂」へと向かうこととしましたわ。



そこから、わたくしは、
しばらくの間、何をしたのか思い出せないんですの。




0:20「???」



記憶を失っており、何も思い出せませんわ。




0:30「???」



記憶を失っており、何も思い出せませんわ。




0:40「宝物庫」



気がつくと、わたくしは「宝物庫」におりました。



なぜか、20分ほどの記憶が空白になっていました。



そして、手には血のようなものが付着していました。
誰のものかは分かりませんが、
少なくとも自分の血ではありませんでした。



そういえば、わたくしは
「宝物庫」に財宝を探しにきたことを思い出しました。



しかし、周りを見渡してみましたが、
そこには、財宝のようなものは、何もございませんでした。



エイダ様は、きっと別の場所に、
財宝を隠されたに違いありませんわ!



わたくしは、エイダ様にもう一度探りを入れてみたいと考え、
「玉座の間」へと向かうことに決めました。




0:50「エイダ様の死体」



「宝物庫」を出て、「玉座の間」へと向かおうとするとき、
「宝物庫」から「食堂」へと血の跡が続いていました。



「玉座の間」へと入ると、
わたくしは、信じられないものを目撃しました。



血まみれのエイダ様が玉座の前で、
うつ伏せで倒れていたのです。



血だまりの上には、
短刀のようなものがありました。



エイダ様は、既に息を引き取っていましたわ。



わたくしは驚きのあまり、叫び声をあげてしまいました。




1:00「事件発生」



わたくしの叫び声を聞いたのか、
「玉座の間」には他の王たちが集まってきましたわ。



それぞれの王はエイダ様の死体を見て、
心から驚いているように見えましたわ。




この中に、エイダ様を殺した犯人がいるのでしょうか。



とにかく、記憶を取り戻す方法はないのかしら。




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