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プロフィール



リリー・フローラ



不思議な性格を有する妖精族の王女。人間の幼女のような見た目をしているが、今年で90歳になる。何やら強力な魔法を使えるという噂がある。血を見るのが苦手。今回は、妖精王の代理として参加している。一人称は、自分の名前である「リリー」。



あなたの情報

・あなたは、「メモリーアウト」という魔法を用いることができます。この魔法の制御はできず、あなたの声の届く詠唱範囲にいる相手の記憶が、無作為に消去されます。1度この能力を使うと、「記憶回復薬」を用いなければ、記憶は戻ることはありません。




メインミッション



あなたが、最も達成すべき目標です。
サブミッションよりも優先して、達成を目指してください。



・あなたは、この事件の犯人かどうか定かではありません。
 まずは、記憶を取り戻すことを目指してください。
 (その後、新たなミッションが与えられます。)



・記憶を取り戻すまでの間は、
 自身が犯人ではないと思うのであれば真実の追求を、
 自身が犯人だと思うのであれば真実の隠蔽を行なってください。



サブミッション



可能な限り、多くのミッションを満たすように行動してください。
メインミッションの達成ができなかった場合には、達成は全て無効となります。


・「メモリーアウト」の魔法について、他の人物に隠してください。




ローデン城地図

2階
1階
地下室




メインシナリオA

王との対話






ローデン城の正面に到着すると、
何人かの亜人の王が「大広間」に到着していたの。



ただその様子は、どこかおかしかったの。
ヴァルさんは悩んでいたし、
マリンさんは何かを企んでいるようだったの。



リリーが「玉座の間」に入ると、
エイダさんは玉座の前で、こちらに背を向けて立っていたの。



「エイダさん、お久しぶりなの。」



リリーが話しかけると、
エイダさんは、そのまま話し出したの。



「ああ、リリーか。
 ひとつお前に言わなければならないことがある。」



エイダさんはそう切り出すと、
こちらを振り返って言葉を続けたの。



「お前にやると言っていた魔法の制御書だが…
 もとから、そんなものはなかった。
 あれは、ワシが、お前についた嘘だ。」



エイダさんは、そう冷たく笑ったの。



突然のことで、リリーは動揺したけど、
それよりも、騙されたことが、悲しかったの。



「エイダさんは、優しい王様だと思っていたの…
 魔法の制御書は、本当になかったの?」



リリーは必死に涙をこらえて話しかけたけど、
エイダさんは、リリーを馬鹿にするようにして笑ったの。



「そんなものは、初めから存在しない。
 お前の魔法は皆を迷惑にさせるだけのものだ。
 何の役にも立ちはしない。とにかく、ワシの話は終わりだ。」



そういうと、エイダさんは、
リリーを無理やり追い出したの。



「待って!
 リリーの話はまだ終わってないの!」



リリーはそう叫んだけど、
エイダさんは、リリーの言葉を聞かず、
そのまま奥の「寝室」に行ってしまったの。



エイダさんは、10年前、
リリーの父さまと母さまのことを助けてくれたの。



でも、今のエイダさんは、前の姿とは変わってしまったの。
その外見だけではなく、その内面まで変わってしまったの。



リリーは、どうしても魔法を制御する方法が必要なの。
きっと、エイダさんはそれを本当に持っていないの…?



リリーは、絶対に諦めないの。




メインシナリオB

〜魔法知識を求めて〜



エイダさんは、きっと魔法の制御方法を知っているはずなの。怪しいのは、内鍵の掛かっている「資料庫」なの。ただ、もし魔法図書を盗んだことがバレたら、大変なことになっちゃうかもしれないの。絶対にバレないようにしなければいけないの。

0:00「潜入」



きっと、魔法図書は「資料庫」にあるはずなの。



ドアノブに魔法をかけて開けようとしたけど、
中から鍵がかかっていたの。



だから、「玉座の間」から回り込むしかないと考えたの。



「玉座の間」に入ると、エイダさんが「寝室」から来たの。



「寝室」へのドアは開いたままになってたから、
気づかれないように入れ違いで「寝室」に入ることに成功したの。



エイダさんは、リリーが「寝室」に入った後、ドアを閉めたの。



0:10「資料庫」



「寝室」からすぐに「資料庫」へ向かったの。



その時、誰かが「玉座の間」へと入ってくる音が聞こえたの。
足音が大きかったから、きっと男性の王様だと思うの。



ここから、なぜかリリーの記憶がなくなっているの。




0:20「???」



何をしていたか、思い出せないの。



0:30「???」



何をしていたか、思い出せないの。



0:40「魔法図書」



気がついたら、
リリーは「寝室」と「玉座の間」の間の扉のあたりにいたの。



なぜか、記憶を失ってしまっていたみたいなの。




でも、隣の部屋には「資料庫」があったから、
そこに向かって、魔法書を探すことにしたの。



すると、机の下に、目的のものがあることに気づいたの。



そう、リリーの求めていた魔法制御の魔法書なの!
でも、なぜか、魔法書は床に落ちていたの。



それを読んだ瞬間、
リリーの「メモリーアウト」は制御できるようになったの。



消去させる記憶の内容と対象を選んで呪文を唱えることで、
その内容に関する記憶を、その対象から消し去ることができるの。
もう、暴発して詠唱してしまうことはなくなったの。



そのとき、「玉座の間」の方から金属が落ちる音がしたの。



リリーは、もう必要のない魔法制御の本を置いて、
「資料庫」の扉の内鍵をあけて、廊下へ出たの。



その時、1階の「客間」から出てくるドラゴさんが見えたの。



リリーは「資料庫」に侵入して、
魔法制御の本を見たことを知られたくなかったの。



だから、リリーは、そのまま身を隠しながら
階段を降りて、「書斎」に身を隠したの。



0:50「地下室」



「書斎」の中には、誰かが入った形跡があったの。



そして、「書斎」の奥には不思議な扉があって、
それを開けて中を見たら、上に続く階段があったの。



女の人の叫び声が「玉座の間」からしたの。
リリーは、「書斎」を出て、急いで向かったの。




1:00「死体」


2階へ続く階段を上がっている時、
「資料庫」から、スタンさんがこっそり出てくるのが見えたの。
スタンさんは、そのまま「玉座の間」に入ったの。



そのあと、リリーも「玉座の間」に入ったの。



すると、リリーの目の前に、
信じられない光景が写ってしまったの。



そこには、血まみれのエイダさんが倒れていたの。
そして、血だまりの中には、
短刀のようなものが置かれていたの。



リリーは、思わず呪文を詠唱しそうになったの。
だけど、魔法の制御法のおかげで、それは防ぐことができたの。



魔法が制御できて、本当に良かったの。



もし、魔法の制御法を知らなければ、
「メモリーアウト」を詠唱していた可能性もあるの。



あれ、もしかすると…



リリーは、エイダさんの死体を1度見たことで、
「メモリーアウト」を使った可能性があるの…?



だから、リリーは記憶をなくしているの?



とにかく、記憶を取り戻さないといけないの。





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